ひよこ釣りで釣ったヒヨコを飼ってやる

縁日、お祭りなどで人気のひよこ釣り、ケンちゃんも子どもの頃には、ひよこ釣りというひよこを釣るという今考えると可哀想なテキ屋が有りましたね!

今でもあるのかな?ありませんよね!知らんけど

そんな縁日で人気のヒヨコを釣るというテキ屋、ヒヨコ釣りと呼ぶのかは知りませんが、子供の頃はヒヨコ釣りと呼んでましたね!

実際のヒヨコ釣りは、釣針で釣るのではなくクリップの様なものにうどんを付けた仕掛けでヒヨコを吊り上げるという感じです。

簡単に吊り上げると事ができます。

ただ、ヒヨコを釣るのでは無く、ヒヨコ中に頭に白黒に塗られたヒヨコがいて、そのひよこを釣るとオスとメスを貰えるというゲーム的な要素もしっかりありました。

また、ヒヨコの中にアヒルの子どもが混ざっているのですね!

子どもの頃は、そのアヒルを釣りたくてヒヨコ釣りとをしていた記憶があります。

しかし、アヒルは、ひよこよりも大きく重く、しかもクチバシの形状から中々吊れる物ではありません。

そんなある日、歳上の人がアヒルの子を先に手で捕まえて、それからうどんを上手に食べさせるという神技であひるを釣り上げた事は、子ども心に今でも鮮明に覚えているできごとでした。

ああでもしなければ、アヒルの子供は吊り上げることはほぼ不可能に思えました。

実際には、ケンちゃんは1度もアヒルを釣り上げた事は無かったです。

しかし、頭に黒赤の目印の着いたらひよこを釣り、オスとメスを持って帰ったのですが、ニワトリになったヒヨコをみて驚きました。

どちらも鶏冠が出て、「コケコッコ〜」と鳴いていたからです。

何方もオスだったのです。

大人になってもその事を思い出す度に、ひよこ釣りはオスしかいない。

メスのヒヨコは、養鶏場に行くのだからメスの需要とオスの需要は違いますものね!

今は、動物愛護などの観点からヒヨコ釣りは難しいので見ることは無くなったと聞きますが、子ども心にテキ屋で一番好きなお店でした。

ヒヨコ、アヒルを飼うきっかけになったのは、まさしくヒヨコ釣りのお陰です。

では、ケンちゃんが、ヒヨコを飼った飼い方を紹介したいと思います。

ヒヨコ釣りのから持ち帰ったヒヨコは可愛く元気で食欲王政ですぐに大きくなります。

最初はダンボールなどでも飼う事ができますが、すぐに手狭になります。

はっきり言って都会でニワトリを飼うのは難しいと言えます。

ある程度大きくなったらヒヨコは、鶏冠が出て、攻撃的になってくるヤツも出てきます。

ケンちゃんも目をニワトリに突かれた事があります。大事には至りませんでしたが、白目の所に今でも黒い点の跡があります。黒目の部分をやられていたら視力がどうなっていたかはわかりません。

そんなこんなで、ヒヨコからニワトリまで何度なく育てました。

実際、ヒヨコ釣りにヒヨコは、全部オスですので、大人になれば「コケコッコ〜」と鳴きます。夜明け前から・・・

都会での飼育は困難だと言えます。

豪邸ならともかく、住宅が密集している地域では、迷惑極まり無いと思います。

ま、それはさておき、ヒヨコの飼い方ですね!

ペットショップやバードショップに行けばヒヨコ用のフードなども販売しています。

ヒヨコの飼育で一番気をつけなければ行けないのが温度管理です。

少しでも温度が下がると体調を崩しやすく食欲がなくなったりして元気がなくなってくることもあります。

保温、温度管理さえしっかりできれば、ヒヨコを飼うには難しくはないと思います。

子どもが育てる場合は、いじり過ぎてストレスなどで体調を崩す子も出てくるのでその辺りも注意は必要です。

ケンちゃんも子どもの頃は、可愛がり過ぎでいじり倒して死なせてしまったこともあります。

ヒヨコの飼い方 ケンちゃん流

ヒヨコの飼い方は、それほど難しくはありませんが、ヒヨコをどこから購入や仕入れるかでも生存率が違ってくると言えます。

最初から弱い子や病気のある子の場合、適切な飼い方をしても命を落としてしまうことがあります。

ヒヨコは、ペットショップなどから購入するのが一般的だと思います。この際は、出来るだけ元気のある子を選びましょう!

ケンちゃん流では、有精卵から孵卵器で自分で孵す方法もあります。

最近は、ネットなどでも有精卵が品種ごとに入手が可能になっています。

ヒヨコといってもニワトリの品種で違ってきます。

一般的なヒヨコは、レグホーン種が普通だと思います。

養鶏なども多く飼育されているニワトリの種類です。

他にも名古屋コーチンや比内地鶏などを聞いたことがありますね!

最近では、ウコッケイなども人気ですね!

家庭で飼育する際は、それほど種類を気にすることはなく、ヒヨコ用に飼料、エサと保温電球ですね!

ヒヨコ電球と呼ばれる保温用の電球が売られているくらい、ヒヨコには保温が大事だと言えます。

逆に言えば、保温さえしっかりできれば、ヒヨコの飼育、飼い方はほとんど成功です。

すぐにニワトリ、成鳥になるでしょう!

メスなら卵を産み、球がご飯を朝食に食べる楽しみもできます。

オスなら鳴き声をお楽しみください。

都会でニワトリを飼うとこうなる

ただし、ニワトリのどの種類でも都会で飼うのは近所迷惑やトラブルにもなるのでそのあたりも考慮して飼う必要があります。

ケンちゃんの時代は、まだまだ、ニワトリの鳴き声くらいで苦情を言ってくるご近所さんはいませんでしたが、親に処分されたことを今も思い出します。

ただ、生き物好きのケンちゃんのことを理解していたのか、ヒヨコ釣りで持って帰ってきたヒヨコを飼うことには反対もせずに見守ってくれました。

大きな家では無かったのでニワトリになってからは、ニワトリを運動させてやれないなどから学校などに引き取ってもらったことを思い出します。

昔の小学校では、飼育小屋がどこの学校にもありましたね!

もちろん、ケンちゃんは誰もが嫌がる飼育員になったことは言うまでもありません。